大網店ニュース
- 長距離運転前の車両点検で安心ドライブを[2025.07.08]
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お盆休みを利用して長距離運転を計画されている方も多いのではないでしょうか。楽しい休暇を安全に過ごすためにも、出発前の車両点検は非常に重要です。特に長距離運転では、普段以上に車に負担がかかるため、念入りなチェックが必要です。
なぜ出発前の点検が大切なの?
長距離運転は、エンジンやタイヤ、ブレーキなど、車の各部に大きな負荷をかけます。普段は気づかないような小さな不具合でも、長距離を走行することでトラブルに発展する可能性があります。事前の点検によって、こうしたトラブルを未然に防ぎ、安全で快適なドライブを実現できます。
運転前に確認すべきポイント
出発前には以下のポイントを重点的に確認しましょう。
タイヤ
空気圧: 適正な空気圧は燃費や走行安定性に直結します。車種ごとに指定された空気圧を確認し、調整しましょう。
溝の深さ: スリップサインが出ていないか確認してください。溝が浅いと雨の日のグリップ力が低下し、ハイドロプレーニング現象の原因にもなります。
ひび割れや損傷: タイヤの側面などにひび割れや膨らみがないか確認しましょう。エンジンオイル
量と汚れを確認します。不足している場合は補充し、汚れがひどい場合は交換を検討しましょう。
冷却水: 量が適正範囲内にあるか確認します。不足しているとオーバーヒートの原因になります。バッテリー液
バッテリー液: 液量が規定範囲内にあるか確認します(メンテナンスフリーバッテリーを除く)。バッテリーの寿命も考慮し、必要であれば点検してもらいましょう。ウォッシャー液
ウォッシャー液: 十分な量が入っているか確認しましょう。フロントガラスが汚れた際に視界を確保するために重要です。
ライト類
ヘッドライト、テールランプ、ウィンカー、ハザードランプ、ブレーキランプなど、全てのライトが正常に点灯するか確認しましょう。球切れは思わぬ事故につながることがあります。
ブレーキ
ブレーキペダルを踏み込んだ際に、異音や違和感がないか確認します。ブレーキ液の量も確認しておきましょう。
その他
ワイパーの拭き取り具合や、エアコンの効き具合なども確認しておくと良いでしょう。
いつ点検すればいいの?
出発の数日前には点検を済ませておくことをお勧めします。万が一、部品交換などが必要になった場合でも、時間に余裕を持って対応できます。
自信がない場合はプロにお任せ!
ご自身での点検に不安がある場合は、無理せず当店にお任せください!経験豊富なスタッフが、お客様の愛車を丁寧に点検し、安全なドライブをサポートいたします。お気軽にご相談ください。
楽しいお盆休みを安全に過ごすために、出発前の車両点検を忘れずに行いましょう!
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